決める前に、いくらかかるか知る。副業・学び直し・独立にかかるお金を数字で比べる

11.0%

企業の64.3%が副業を認めています。
それでも、実際に副業をしている正社員は11.0%にとどまります。
制度はあるのに、動き出せていない人のほうが圧倒的に多いということです。

出典:パーソル総合研究所「第四回 副業の実態・意識に関する定量調査」2025年8月調査

決められないのには、理由があります。スクールは自社の講座を、エージェントは自社の案件を勧めます。情報を出しているのが、ほとんど売る側だからです。どこを読んでも「おすすめ」しか書かれていないので、比べようがありません。

このサイトは、公式に公表されている数字だけを並べます。給付金でいくら戻るのか、保険料は年間いくら変わるのか、手数料は何パーセント違うのか。判断に必要なのは、結局のところ金額です。

どの段階を知りたいですか

1
副業を始めるまず、辞めずに1本増やす

会社を辞めずに、収入を1本増やすところから。案件を受けるサービスは、引かれる手数料が5%から20%以上まで開きます。同じ仕事でも、どこを通すかで手取りが変わります。

  • 手数料は何パーセント引かれるか
  • 掲載されている案件の数
  • 報酬が振り込まれるまでの日数
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2
スキルを学び直す定価ではなく、実質負担額で

受講料が同じでも、給付金の区分が違えば戻る額は4倍変わります。比べるのは定価ではなく、給付金を引いたあとに自分が払う金額です。

  • 教育訓練給付金の区分(20〜80%)
  • 給付金を引いたあとの実質負担額
  • 通学かオンラインか、受講期間
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3
独立する辞める前に、年額を出す

独立すると、これまで会社が半分払っていた保険料を全部自分で払います。先に年間いくらかを出しておくと、辞める時期の判断が変わります。

  • 健康保険の3択(年間の差額)
  • 労災保険の特別加入
  • 国民年金と住民税
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4
お金と制度どの段階でも、ついて回る

給付金・社会保険・税金は、副業でも学び直しでも独立でも必ず出てきます。このサイトの背骨にあたる場所です。

  • 教育訓練給付金はいくら戻るか
  • 健康保険と年金の切り替え
  • 確定申告と使える控除
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金額を計算する

制度の説明を読むだけでは、自分がいくら払うのか分かりません。数字を入れれば答えが出るようにしています。

副業の税金はいくら増えるか20万円ルールは所得税だけの話です。住民税に20万円ルールはありません。所得税と住民税を分けて計算します。計算する 副業の経費はどこまで認められるか家賃や通信費を按分して経費を計算します。「50%を超えないと按分できない」は誤りです。計算する 学び直しで休むといくら受け取れるか2025年10月に始まった教育訓練休暇給付金。額面の何割を受け取れるかが出ます。非課税です。計算する 学校に通い直す間の生活費はいくらか基本手当が切れたあとを教育訓練支援給付金が埋めます。訓練期間中に受け取れる合計を計算します。計算する 青色申告で税金はいくら減るか65万円と55万円の差は提出方法だけです。e-Taxにするかどうかで年3万円変わります。計算する 国民年金の免除・猶予で年金はいくら減るか免除は半分が年金に反映されますが、猶予は0です。追納で元が取れるまでの年数を計算します。計算する フリーランスの労災保険は年間いくらか保険料だけでなく、加入団体の費用を含めた総額で計算します。休業したときにいくら戻るかも出せます。計算する 会社を辞めると社会保険はいくら変わるか会社が払っていた額は給与明細に出ません。月収40万なら年72万円です。独立後の負担と並べます。計算する 健康保険は年間いくら変わるか国民健康保険/文芸美術国保/任意継続の3つを比較。所得と退職時の給料で最安が入れ替わります。差は年間70万円を超えることもあります。計算する 教育訓練給付金は実際いくら戻るか一般・特定一般・専門実践の3区分に対応。同じ金額の講座でも、区分によって戻る額が4倍変わります。計算する

決める前に、まず確認する3つ

期限のあるもの、見落とすと損をするものを先に挙げます。

インボイスの2割特例は2026年9月30日で終了します2023年10月から3年間の経過措置でした。終了後は本則課税か簡易課税を選ぶことになり、簡易課税は期限内の届出が必要です。
給付金は、受講前に手続きが必要な区分があります特定一般教育訓練と専門実践教育訓練は、受講開始の2週間前までにキャリアコンサルティングとハローワークでの手続きが要ります。後からでは申請できません。
任意継続の申請は退職から20日以内ですこの期限を過ぎると、任意継続という選択肢そのものが消えます。退職前に国保と比べておく必要があります。

記事一覧

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よくある質問

何から始めればいいですか

お金の話から入るのが確実です。学ぶ内容や副業の種類は好みで選べますが、給付金の申請期限や保険の切り替え期限は待ってくれません。期限を過ぎると選択肢そのものが消えます。

給付金は誰でも使えますか

雇用保険の加入期間が条件になります。初めて利用する場合は1年以上、2回目以降は前回の受講開始日から3年以上です。講座が厚生労働大臣の指定を受けていることも必要です。

掲載順位はどう決めていますか

現時点でランキングは掲載していません。順位をつける根拠となる実績が無いためです。掲載しているのは、公式が公表している金額と条件だけです。

情報はいつ時点のものですか

各ページに確認した日付を記載しています。制度は年度ごとに改正され、料率も変わります。手続きの前に必ず公式の情報をご確認ください。

調査・掲載方針

掲載している金額・条件・期限は、すべて公式ページを直接確認して作成しています。

公式の一次情報だけを使う

金額・条件・期限は、省庁・自治体・各サービスの公式サイトから直接確認しています。まとめサイトや検索結果の要約は、情報源にしていません。

推測で埋めない

公式に記載のない項目は「記載なし」と書きます。確認が取れていないものは「要確認」と明記します。「制度がない」とは断定しません。

確認した日付を載せる

制度は年度ごとに改正され、料率も変わります。いつ時点の数字なのかが分からない情報は、判断に使えません。各ページに確認日を記載しています。

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